ナーフについての意見とか
こんにちは。
ヴァンパイア環境すぎて書くことがないなーと思ってしばらくブログを更新していませんでした。
ちなみに筆者は7月の20日あたりにネクロマンサーでグラマスまで乗せました。
今回の話題はついに発表されたシャドウバースのナーフ情報についてです。
詳しくは詳細に書いていきます。
今回、運営が発表したナーフは以下の通りでした。
・トーヴ
2/3/3→2/2/2
攻撃不可の効果を廃止。ニュートラルフォロワーが出たときに【突進】を付与。
・ゴブリンリーダー
3/1/2→4/1/2
能力はそのまま
・バフォメット
【エンハンス】の能力を廃止。さらに能力を
【ファンファーレ】ヴァンパイアフォロワーをデッキからランダムに1枚手札に加える。
に変更。
・昏き底より出でる者
能力によるダメージを進化後も含めて「5」に減少。
・風の軍神グリームニル
【エンハンス10】の能力による効果ダメージを相手のフォロワーのみに変更。
・スノーホワイトプリンセス
進化後のスタッツを2/2/2に変更
能力によるリーダーの回復効果を廃止。
今回のナーフではレジェンドがナーフされるとの事前告知があったので、昏き底より出でる者は確定でナーフされるだろうと思っていました。
蓋を開けてみると、前々から能力が異常に強すぎたと感じていたウロボロスもナーフ。そして2コスト帯のフォロワーをほぼ1:2交換できるスノーホワイトプリンセスまでナーフという中々思い切った結果になっていました。
Twitterで検索かけて色々な意見を聞いてみると
「アリスをナーフしないのはおかしい」
「ウロボロスナーフの意味が分からない」
「バフォメットのナーフはやりすぎ」
等の意見が飛び交っていました。
筆者個人の意見となりますが、どのナーフもそれぞれ正常の範囲内であると思いました。
トーヴ、ゴブリンリーダー、昏き底より出でる者については誰もが当然だな、と感じていると思うので言及は避けます。
まずバフォメットですが、これに関してはほぼ確定サーチであった上エンハンス効果がえげつなかったのでナーフされて当然。さらにサーチ先を絞れなくなったのも使用率、勝率を考えれば仕方ないと言わざるを得ないと思いました。
次にスノーホワイトプリンセス。これはトーヴがナーフされるならばナーフされてもおかしくない、と思っていました。トーヴやスノーホワイトプリンセスは2コスト帯で多い2/2のフォロワーを一方的に破壊することができます。ナーフ前で言えばよく使われる2コストフォロワーでトーヴに対抗できるのはこのカードだけでした。つまりトーヴが弱体化されるならこのカードも弱体化される、と考えれば仕方ないのかなと思います。レジェンドとブロンズを比べるなと言われればそれまでですが。
そしてウロボロス。このカードはvsコントロールデッキにおいて最強クラスの性能を持っていました。ただでさえ倒されても手札に戻るのに3点回復+3点ダメージは正直頭おかしいレベルだったのでナーフされて当然のカードです。このカードのナーフに対して批判してる人はシャドバやってないんじゃないかって思いますね。
最後に風の軍神グリームニル。もともとのスタッツは控え目であるものの、エンハンスしたときの効果はとても強く、どのデッキにも大体入っていると言っても間違いではない万能カードでした。盤面全体とリーダーに4点ダメージ+守護を置くという行動がとても強く、何もできない手札であると終盤に2ターン連続で投げられるだけでゲームが終わるということも少なくなかったです。万能カードであったが故にナーフされてしまったなぁ、という感想です。
長い意見になってしまいましたが、今回のナーフに関してはほぼ納得のいくものでした。運営グッジョブ。
ヴァンプの使用率が減ったら恐らくネクロとドラゴン環境になると思います。あとはその2つに対して弱くないイージスビショップ、そして超越がまた戻ってくるのではないかと考えています。
とりあえずヴァンプ一強環境はなくなりそうです。